TBS安住アナが自殺した川田亜子アナへの後悔で嗚咽

安住紳一郎アナが自身のラジオ生放送中に嗚咽した理由は10年前に自殺した川田亜子アナへの後悔だった


TBS「安住紳一郎アナ」がラジオ生放送中に嗚咽する…故・川田亜子アナへの心情を吐露

TBSの安住紳一郎アナウンサー(44)の冠番組である「安住紳一郎の日曜天国」で視聴者が放送事故か?と息を飲むほど安住アナが何度も声を詰まらせ、嗚咽する場面があった。。

5月27日の日曜、番組はいつものように午前10時にオンエア。

田中みな実アナと1年前口を聞いていなかった話などで笑いをとっていたラジオだったが…

安住:さて、内輪の話を、もう1つ恐縮なんですけども、もう1人、あのー、後輩の話をしたいと思います。

(※突然、約9秒沈黙、BGMだけが流れる)

安住:すいません、ちょっと待ってください(※震え声)。

「友人とか家族の別れとはまた違いまして」
(※約4秒沈黙の後、息を吸い、咳払いをする音)

安住:もう1人、あの後輩の話をさせてください。あのね……。

(※約6秒沈黙)

安住:もう1人、あの、川田亜子という女性アナウンサーが私の後輩におりまして……(※やはり震え声)。ちょうどね、あの……。彼女が死んだのが2008年、命日が5月25日なので、ちょうどね、あの、一昨日で亡くなって、丸10年ということなんですよね、早いですよね。そう……。

ラジオの途中だが、ここで少し、記事として補足させていただく。故・川田亜子アナは1979年生まれ。02年にTBSに入社した。

安住アナは73年生まれだから、年齢も入社年次も完全な後輩だ。TBSではバラエティに強いアナウンサーとして人気を呼ぶ。しかし、報道指向が強かったこともあり07年に退社。そして情報番組「サタデースクランブル」(テレビ朝日系列)で念願のキャスターを務めた。

だが、08年5月25日、自宅近くの路上に駐車していた車の中で練炭自殺。遺書も残されていたというが、その理由を巡っては様々な報道が行われた。今でも記事が報じられることも少なくない。

話を元に戻そう――。安住アナは苦しそうな口調で「友人とか家族の別れとはまた違いまして……」と絞りだすように話し続ける。

安住:後輩のね、別れというのは、ずっと考えて、しまいます。あの、本当に、もう少し何かできたんじゃないかなということを10年、変わらずずっと考えています……。10年経っても、またね、どこかで会えるんじゃないかな、というような感じをずっと持っています。

さっきね、あの、アナウンス部の部屋の中の話したんですけれども、それも同じ部屋の中の出来事だったんですけど、彼女が、まあちょっと、仕事のやり方が少し強めだったということもあって、少しやっぱり孤立していた時期があってね。

で、俺もやり方が強引で孤立していた時期があって、当然あの、田中みな実さんと1年半も口きかないみたいな、そういう強引なやり方をしていたんで、当然、周りの同僚からは少しこう浮いちゃったところがあるんだけど。

その時に、まだ生きていたときの川田が夜中に、俺のところにやって来て、「安住さん、私も孤立してしまいました。安住さん、私と組みませんか」っていうことをね、突然、言ったんですよね。

ただ俺はその時、川田には、多分、川田は俺に甘えに来ていただけだと思うんだけども、俺は俺で何か、「お前とのやり方は違う。お前は、そのやり方で仕事が煮詰まったんじゃないか」ということで少し突き放してしまった。そこに対しての後悔がもの凄くあって。

「ぜひ、たまに、思い出してやってください」
安住:その後、結局、彼女は自殺をしてしまうんだけれど、本当にその時のことを後悔しています。

そして川田さんのことを大事に思っていた人には、申し訳なく、思っています。勝手にね、10年経ってこんなことを言われてもと思うんだけれども、それは本当に、どんな謝罪をもっても許されないことだと思って(※涙声で語尾が震える)。

俺がこの放送局のアナウンサーを続ける限りは、川田のことを考えてあげたいという風に、ずっと思っているんです。

あの、非常に可憐な女の子なんですけども、そしてとっても性格、強気なんですけど……。さみしがり屋のところがありましたので、ぜひ、たまに、思い出してやってください。

ちょうど、彼女が亡くなってから10年が経ちました。内輪の話ばかりで申し訳ない。今日はちょっと自分の話ばかりしてしまいました。それでは……1曲、聞いてください。川田が亡くなって、すぐくらいなんですけど、この曲が発売されまして、この曲を聴くと俺はいつも川田のことを思い出します。KOKIA「ありがとう」。

この番組で、安住アナが嗚咽の声を漏らしたのは初めてではないのである。06年に番組ファンの視覚障害者から点字の投稿が届き、母親の点字訳を朗読するうちに涙で中断。中澤アナが代読する事態となったことがある。ファンならご存じだろうが、番組中は常にクール、というタイプでもない。

川田アナが自殺した直後の08年6月にも、やはり安住アナは「日曜天国」のオープニングで涙声になりながら振り返った。川田アナは「日曜天国」にも出演して好評を呼んだという縁もあったことは大きい。しかしながら、この時はやはり冷静さの方が勝っていた。とはいえ、安住アナがここまで激しい感情を示したのは、やはり珍しいと言えるかもしれない。

それが10年という節目によるものなのか、最近の安住アナに動揺を生じさせるようなことがあったのか、それとも全く別の理由なのか――。「できれば教えてほしい」と願うリスナーも少なくなかっただろう。

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ネット上の反応

1: ジャム速ニュース jamsoku-news
プロのアナウンサーとしてみたらダメ、という意見もあるかもしれない。でも、ひとりの人間としてものすごく共感できます。

 

2: ジャム速ニュース jamsoku-news

安住アナは後輩の死を無駄にしない環境作りをしてるんだな。大したもんだ。

川田亜子の死については謎が多いな。
水面下では自殺じゃないとの真相も出回ってる。

 

3: ジャム速ニュース jamsoku-news
10年前はリアルタイムで聴いていましたが、今年も触れたんですね。
しかも、川田さんにしてしまったような態度を川田さんの後に入った田中さんにもしてしまった、という非常に言いにくいことを話の流れで率直に話しているようですし。
絶縁状態だったと言いながらも田中さんが折に触れて安住さんの事を良い先輩だったと話すのは、こういう所が他の方には伝わっているからなんでしょうね。

 

4: ジャム速ニュース jamsoku-news
あぁもう朝から泣いてしまった。
安住さんの優しさ、ご遺族は嬉しいと思いますよ。
ありきたりな言葉ですが、忘れ去られた時が本当の死だと思います。

 

5: ジャム速ニュース jamsoku-news
たまたま放送を聴いていた。
本当に放送事故か何かだと思った。直前までの面白いエピソードの後、沈黙が続きいきなり涙声になっていて。
貰い泣きをすると同時にすごく安住アナが心配になって、ラジオにメッセージを送ろうと思ったけど、それも違うな。と思ってモヤモヤしながら今朝に至る。

 

6: ジャム速ニュース jamsoku-news
良い話と思うより先にここの職場は嫌だと思ってしまった

 

7: ジャム速ニュース jamsoku-news
自殺って罪深いですね。
様々な要因があって自殺に至ると思うけど、
安住さんが突き放したことが原因じゃなかったかもしれないのに、
突然死なれたら、自分が原因?だと思った人はずっと苦しめられてしまう。
苦しめたくない人に、あなたが原因じゃないんですよーと言ってあげることもできない。


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